遠い喇叭

●005 遠い喇叭 1963

 

 初見。色々驚きの映画。先月の大いなる西部に続き見た西部劇。敵をやっつける、主人公に女が二人というのは共通点。ただアパッチを残酷な敵役として描くのはこの時代ならではか。

 アパッチとの審問場面も初めて見た。時代背景ではこんなこともあったのか。上官がいちいち報告書を求めたり、代理の上官がいたり。別の意味でニヤニヤする場面も。

 

 決着のドンパチが終わってまだ20分残っているのでなんだかと思ったら、あぁそうなのか、の結末。実は見る前にネットで酷評されているのを見て、一昔前の価値観の映画だと勝手に思っていたので、結末にびっくり。確かに伏線はあったね。

 職を辞してまで、という主人公の行動、このタイミングで見るかね。

 

 

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