鬼平犯科帳 第2シリーズ #10 女賊

 第2シリーズ #10 女賊

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 東海道岡部宿にいた瀬音の小兵衛(花沢徳衛)のところへ昔の仲間がやってくる。その夜小兵衛は江戸へ立つ。江戸で小兵衛はおまさと会い助けを求める。小兵衛の息子幸太郎が猿塚のお千代(沢たまき)に引っかかっているとのこと。小兵衛からお千代を探すようにおまさは頼まれる。この話を鬼平に伝えたところ、お千代は幸太郎のいる大阪屋を襲うつもりだと判断、おまさを店に潜り込ませる。

 鬼平は小兵衛のもとへ行き、岡部に戻り息子を待つように説得する。

 幸太郎を見張っていたおまさはお千代と幸太郎が会っている場所を見つけ、鬼平に繋ぎをつける。鬼平たちは出張るが一足遅かったが、おまさによりお千代の居場所がわかった。

 一方鬼平たちは籠屋の情報から幸太郎が捕まっている場所を突き止め幸太郎を助け出し、お千代の隠れ家を見つけ踏み込むが、お千代は自害していた。

 おまさは幸太郎を連れ、岡部宿の小兵衛の元へ行く。

 

 盗賊が親の顔を見せるちょっと珍しい話か。珍しいといえば、チャンバラシーン鬼平が逃げようとする盗賊を小刀を投げ仕留めるシーンがある。