ダーティファイター

●486 ダーティファイター 1978

 ファイロは長距離のトラック運転手でありストリートファイターオラウータンのクライド、相棒のオーヴィル、母親と一緒に暮らしていた。

 ファイロは行きつけの酒場で歌手リンと出会い一目惚れしてしまう。リンとのデートを楽しむファイロ、リンにちょっかいを出してきた暴走族ブラックウィドーのメンバーも殴り倒してしまう。

 ある日リンは突然ファイロの前から姿を消す。怒ったファイロは酒場でロス市警の警官を殴り倒してしまう。そしてリンを探しにオーヴィルやクライドとともに東へ向かう旅に出る。途中オーヴィルが気に入った娘エコーも旅に同行することに。ブラックウィドーのメンバーやロス市警の警官もファイロを追う。

 ファイロは偶然リンを探し出しよりを戻したかに見えたが、リンは侮蔑されリンのことを諦めることに。追ってきたブラックウィドーたちや警官たちとも決着をつけるファイロ。道中、ストリートファイトをしてきたファイロは、最後に最強と言われたタンクと戦うことに。優勢にケンカを進めるが、観客たちから罵倒されるタンクを見て、ファイロは戦意を喪失、負けてしまう。ファイロは仲間たちとともに帰宅の途につく。

 

 ダーティハリーでスターになったイーストウッドの珍しいこコメディといったところか。ここのところ重い話の映画や本ばかりだったので、気楽に観れる一本ということで鑑賞したが、まさに娯楽作品。イーストウッドはめちゃくちゃ強く、オラウータンのクライドは賢く、敵役となる暴走族のメンバーはあまりに弱くて笑ってしまう。

 絶好調で乗りに乗ってるイーストウッド、50歳直前の一本。