鬼平犯科帳 第2シリーズ #05 5年目の客

 第2シリーズ #05 5年目の客

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 波乃久里子がゲスト。品川の遊女で、ある日の客(中山仁)から50両の金を預かるが中山仁はその場で捕まりそうになり逃げる。翌日から波乃は店から姿を消して5年が経つ。

 波乃は丹波屋の女将となっており、その宿に中山が客として訪れる。客への挨拶で波乃は男に気づく。中山は波乃を脅し男と女の仲となる。一方粂八が偶然中山の姿を目撃し鬼平に伝える。中山の脅しは続き波乃は拒むとさらに脅す。中山は丹波屋を襲うことを計画、図面を手に入れ仲間に渡す。この時、仲間との会話から中山は波乃のことを覚えていないことが見るものには明かされる。

 鬼平たちは二人をつけることに。波乃は中山に50両返し許してもらおうと最後の密会をするがその場で中山が波乃のことを覚えていないことを知らされる。それでも襲う中山を波乃は刺してしまう。

 鬼平たちは盗賊一味を捕らえることに成功。波乃は自ら鬼平の元へ来るが、鬼平は全て夢だったのだと諭す。左馬之介や久栄が波乃のことを心配していると、佐嶋が波乃は店から行方をくらました、と報告をする。波乃は入水してしまう。

 

 なぜか左馬之介が盗賊改方の手伝いをしているが、途中また恋をしている左馬之介が女はどういう生き物なんだ、と問う場面があり、その鬼平の答えが振るっている。

 

 どこかで見た話だなと思ったら、FINALの前編がこれだったのか。