●052 真昼の用心棒 1966
主人公トムは手紙で故郷へ戻るように言われ戻る。そこでは兄が持っていたはずの農場がスコットのものになっていた。トムは情報を頼りに街へ向かうが街の多くのものがスコットのものになっていた、スコットは街の独裁者だった。
トムは兄ジェフリーに会うが飲んだくれになっており、トムに街を出て行くように告げる。トムは街の酒場に出かけて行くが、そこにジェフリーも来てスコット一味と喧嘩になりボコボコにされる。それを見ていたトムが加勢し一味は引き上げる。
トムがキャラダインに会いに行くとスコット一味が現れ、キャラダイン一家が惨殺される。トムはスコットに会うため奴の家を探すが街の住民は誰も情報を明かそうとしない。なぜ自分が打たれなかったのかも含めて。兄に頼み彼の家に向かおうとするが手下たちに邪魔される。が、兄が手下たちを一気に倒す。しかも2箇所で。しかしあとは一人で行けと伝え兄は帰ってしまう。
トムは一人でスコットの家に乗り込む。パーティの最中だったが彼はスコットジュニアの鞭で散々嬲られる。なんとか家に戻るが、そこにスコットの手下がやって来て乳母メルセデスが撃たれてしまう。兄ジェフリーは怒りスコットを倒すことを決意。トムにスコットは自分の父を殺した、トムはスコットの息子であることを告げる。
スコットがトムの前に現れ一緒に暮らすよう話すがスコットは殺される。そしてトムはジュニアを倒すために乗り込む…
冒頭からジュニアの狂気、異常性が描かれるので途中の残酷な場面も仕方なしと思えるが、ちょっと?単なる西部劇、復讐劇ではなく、血縁関係が出てくるのがちょっと?。あと兄ジェフリーの見違えるような活躍も。派手な銃撃戦は見ものだけど。
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